相場の動きが激しい時に売り買いする!

FX取引は「為替変動」を利用しての投資です。為替の世界は、株取引と比較して変動幅が小さいため、レバレッジなどの制度が存在しているのですが、それだけではFX成功者とは言えません。なにせ、レバレッジに頼り切った取引というのは、それだけリスクの大きい取引に従事していること言うことになりますので、リスク管理の観点からも賢い取引方法と言えないのです。そこで、ある成功談を紹介しましょう。この成功談はFX仲間から聞いた話です。
相場は、激しく動く時間帯と静かな時間帯が存在しています。相場が静かな時間帯だと、変動幅はより一層小さくなりますので、1回の取引の「勝ち金額」がどうしても小さくなってしまいます。FX取引はトータルでの勝ちが損失より大きければ良いわけですから、勝てる時は大きく勝つことも大切なんですね。
そこで、変動が激しい時間値を狙って取引することが大切なんですよ。では、相場が激しく動く時間帯とはどの時間帯のことなのでしょうか?そこで、世界主要国の市場がオープンしている時間帯を調べてみましょう。相場が激しく動くということは、大きなマーケットで大きく取引されている時間帯のことです。日本の東京市場も大きなマーケットの一つですし、ニューヨーク市場やロンドン市場もそうですね。また、ドイツのフランクフルト市場やオーストラリアのシドニー市場なんかも大きなマーケットとして有名です。さらに、これらの大きなマーケットが同時にオープンしている時間帯は、相場が特に激しく動く時間内になりますので、自分なりに同時オープン時間帯のリストなどを作成しておくと良いかもしれませんね。

「逆指値」をうまく使う!

この成功談は私のFX仲間の話です。この知人は以前、勝てないことに悩んでいました。当時の勝率は5割程度で、これは決して悪い数字ではありません。しかし、トータル的な損失が利益よりも大きかったため、何かしら取引の方法に問題があったのです。そこで、この知人は「逆指値」をうまく活用する方法で成功したんですね。
FX取引の場合、プロでも勝率は60%程度だと言われています。つまり、1回の負けをいちいち気にするのではなく、トータルでの利益が大きければいいわけです。そこで大切なのが損切りの徹底なのです。1回の負けの損失を小さく抑えるためには、損失が拡大する前に損切りをしておく必要があります。ところが、これがなかなか「ふんぎり」のつかないものなのです。負けていても、そのうち勝ちに転じるだろうと考える人も多いですし、負けたままで決済をすることに抵抗を感じる人も少なくありません。しかし、これではどんどん損失は膨らんでいきますし、取引を繰り返してのトータルの「負け」が「勝ち」より大きくなってしまうのです。
逆指値とは、「価格がこの値段まで下がったら自動的に売ってください」という命令を事前に出しておくことです。つまり、損失が一定以上になることを防ぐ効果があるのです。機械が自動的に決済をしてくれるので、ためらうことなく決済に踏み切れるんですね。
ここで紹介している知人は、逆指値をフル活用しての損切りの徹底を行うことで、ついにトータルの利益が損失を上回ったのです。つまり、利益を安定して出せる取引を見つけたんですよ。損切りの徹底は、気持ちの面で難しいものがありますが、自分の気持ちで踏ん切りがつかない時は機械に任せておくのも一つの手ですよ。